デイトナ Ref.116518
DAYTONA Ref.116518
ケース素材: | イエローゴールド |
ブレス素材: | レザー |
ブレスタイプ: | レザーブレス |
ベゼル: | タキメーターベゼル |
風防: | サファイアクリスタル |
ケース径: | 40mm |
ケース厚: | 12.5mm |
重量: | 約130g |
防水: | 100m |
ムーブメント: | 自動巻き クロノメーター |
キャリバー: | Cal.4130 |
振動数: | 28,800振動 |
パワーリザーブ: | 72時間 |
製造期間: | 2000年~2016年 |
2000年、ロレックス社の悲願であった完全自社製クロノグラフ・ムーブメントを搭載し、完全マニュファクチュール化を果たしたデイトナ。
基本デザインは、前モデル(Ref.16518)のデザインを受け継ぎながらも搭載ムーブメント変更に伴うインダイヤルのレイアウト変更やインデックスの大型化など細部のブラッシュアップが図られている。
搭載されるムーブメントCal.4130は、高い伝達効率により72時間のパワーリザーブを誇り、デビュー時より耐磁性に優れるパラクロム製ヒゲゼンマイが採用されるなど高い耐久性と精度を実現している。2007年からは、独自開発のブルーパラクロム・ヒゲゼンマイに変更され、耐磁性・耐衝撃性の向上が図られている。また、メンテナンス性も考慮した合理的な設計は、技術者からも高い評価を獲得している。常にリファインが繰り返され進化を続けるデイトナは、まさにロレックスのフラッグシップモデルである。
また、スポーツモデルの中では、素材やダイヤルのバリエーションが最も豊富なモデルでもあり、ケース、バックル部分がイエローゴールド、ブレス部分がレザーブレス仕様となる『Ref.116518』は、重量感をさほど気にせずに金無垢モデルを楽しむ事ができるラグジュアリースポーツモデル。
レザーブレス仕様のデイトナは金無垢モデルにしか存在せず、ケースの形状も革ブレスしか装着できない特別仕様となっており、日に日に腕に馴染んでくるレザーブレスは、愛着が湧き一度味わうと忘れられない満足感がある。
前モデル(Ref.16518)からの主な変更点
ムーブメント: |
Cal.4030からCal.4130へ変更 |
機能: |
ハック機能が搭載され、パワーリザーブが54時間から72時間へ。 |
ダイヤル: |
インデックスが大きくなり、夜光面積が広がる。 秒針が6時位置へ、12時間積算計が9時位置へ移動。 インダイヤルの位置が中心より7度上へ配置。 |
風防: | 6時位置に王冠の透かしが入る。 |
Ref.116518の主なマイナーチェンジ
2004年 |
長短針が太くなる。 |
2006年 |
インナーリング(ダイヤル外周の立ち上がり部分)に「ROLEX」の文字が刻印されるようになる(ルーレット刻印)。 ※12時位置にはクラウンマーク、6時位置にはシリアルナンバーが入る。 |
2007年 |
ロレックスが独自で開発した耐磁性・耐震性に優れたブルーパラクロム・ヒゲゼンマイが採用される。 ※発売当時より他のモデルに先駆けてパラクロム・ヒゲゼンマイが採用されていたが、当時はブルーではなかった。 |
2013年 | 夜光塗料がルミノバからクロマライトへと変更され、暗闇では青く光るようになった。 |
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