デイトナ Ref.126500LN
DAYTONA Ref.126500LN
ケース素材: | ステンレススチール |
ブレス素材: | ステンレススチール |
ブレスタイプ: | オイスター |
ベゼル: | セラミック製タキメーターベゼル |
風防: | サファイアクリスタル |
ケース径: | 40mm |
ケース厚: | 11.9mm |
重量: | 144g |
防水: | 100m |
ムーブメント: | 自動巻き クロノメーター |
キャリバー: | Cal.4131 |
振動数: | 28,800振動 |
パワーリザーブ: | 72時間 |
製造期間: | 2023年~ |
2023年にシリーズが一新されたデイトナ。第七世代となるデイトナRef.126500LNは、前作のRef.116500LNのデザインを踏襲しつつもアップデートを遂げたモデルである。
最大の変更点の一つとして、セラクロムベゼルの進化。旧型Ref.116500LNのモノブロック構造から脱却し、ベゼルフチ周りにミドルケースと同じ素材のメタルが使用されるなど、手巻きデイトナ時代のデザインを彷彿とさせるクラシカルな印象を感じる。
文字盤においては、バーインデックスが細長い形状となった。インデックスの枠も細くなったことで夜光部分の面積が拡大し、夜間の視認性も向上。ブラックダイヤルのみだが、インダイヤルの溝が消失している。近年のロレックスに見られる6時位置のSWISS MADE間に王冠マークが印字される仕様も採用されている。
ムーブメントCal.4131はロレックスの完全自社開発で、クロノグラフ機能の効率向上と信頼性の高さを実現。特許技術のクロナジー エスケープメントやパラクロム・ヘアスプリング、パラフレックス ショック・アブソーバなどを採用し、高い耐磁性や耐衝撃性を持つ。パーペチュアルローターと効率向上した構造により、72時間の長いパワーリザーブを実現している。
これらの変更により、Ref.126500LNはロレックスのデイトナコレクションにおいて新たな章を刻んでおり、クラシックな要素とモダンな技術が見事に融合した、期待を裏切らないモデルとなった。
前モデル(Ref.116500LN)からの主な変更点
ムーブメント: |
Cal.4130からCal.4131に変更。 |
ベゼル: |
フチにオイスタースチールを使用したセラミックへと変更。 |
ダイヤル: |
6時位置のSWISS MADEのロゴに王冠マークが追加。 |
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