デイデイト II
2008年に誕生したデイデイト IIは、デイデイト同様にイエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールド・プラチナの4つの素材のみを使用したハイクラスモデルで、ステンレスモデルが存在しない。
ケースサイズは41mmとデイデイトの36mmと比べると遥かに大きく、ゴールド・プラチナの使用量も多くなる事から、重量感・存在感がさらに増したステータス性の高いモデルとなっている。
デイデイトの機能はそのままに、サイズアップしたデイデイト IIは、フォーマルなイメージが先行しがちなデイデイトの中にありながらも、カジュアルな雰囲気で楽しめるのが嬉しい。
ダイヤルにはダイヤモンド・サファイア ダイヤモンド・ルビーの組み合わせでセットされ、華やかな仕上がりとなっている。
なお、2015年バーゼルフェアにて発表された40mmケースのデイデイト40の登場によってデイデイトIIは生産終了となった。
型番一覧
生産終了モデル Ref.218235 Ref.218235A Ref.218206 Ref.218206A Ref.218238 Ref.218238A Ref.218239 Ref.218239A Ref.218349Aなど |
デイデイトII の歴史
2008年 |
Cal.3156を搭載したRef.218235、Ref.218238、Ref.218239、Ref.218206シリーズが登場。 オーソドックスな8Pダイヤ+2Pバゲットカットダイヤモンドやローマインデックスに加え、アラビアインデックス、ローマインデックスにダイヤモンドがふんだんに散りばめられたラグジュアリーなダイヤル、ウェーブ模様のダイヤルなど、生産期間が短いながらもダイヤルバリエーションは多岐に渡っている。 |
デイデイトII の系譜
Ref.218235 Ref.218238 Ref.218239 Ref.218206 |
2008年~2015年 Cal.3156 ロレックスが独自開発したパラクロムゼンマイとパラフレックス・ショック・アブソーバーを装備した新型ムーブメントCal.3156を搭載。 現行デイデイトに搭載されているCal.3155に比べ耐磁性能・耐ショック性能に優れている。 |
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※上記は基本のRefナンバーであり、ダイヤル素材や宝飾の有無によってRefナンバーが異なる。 |
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