デイトジャスト Ref.16203
DATEJUST Ref.16203
ケース素材: | ステンレススチール+イエローゴールド |
ブレス素材: | ステンレススチール+イエローゴールド |
ブレスタイプ: | オイスターブレス、ジュビリーブレス |
ベゼル: | スムースベゼル |
風防: | サファイアクリスタル |
ケース径: | 36mm |
ケース厚: | 12mm |
重量: | 約105g |
防水: | 100m |
ムーブメント: | 自動巻き クロノメーター |
キャリバー: | Cal.3135 |
振動数: | 28,800振動 |
パワーリザーブ: | 48時間 |
製造期間: | 1988年頃~2004年 |
1988年に登場したイエローゴルドコンビモデルのデイトジャストRef.16203。
ポリッシュベゼル、リューズ、ブレス中央部分に艶やかな18Kイエローゴールドが使用され、腕元を明るくゴージャスに演出してくれるモデル。フルーテッドベゼル仕様のRef.16233と比べ流通量は少なく、オイスターブレス仕様のモデルがメインとなる。
前モデル(Ref.16013)と比べ、搭載されているムーブメントは、テンプを一つのブリッジで支えるCal.3035から、ツインブリッジとなったCal.3135へと変更され、更なる耐久性が向上している。時計業界でも優れたムーブメントとして名高いCal.3135は、その後も様々なモデルへと搭載されていく。デザイン面では大きな変更点はないが、風防は強化プラスチックからサファイアクリスタルへと変わり、よりモダンな顔立ちとなり、気密性は向上し100mの防水性能を実現している。
また、10Pダイヤ仕様のダイヤルのみ1995年頃を境にダイヤの留め金部分が、正方形の形状からよりダイヤの存在感が強く感じられる八角形へと変貌をとげ、高級感が一段と向上した。
カレンダー機能を搭載した実用性の高さと、イエローゴールドの輝き、ダイヤル、インデックスの豊富なバリエーションで腕元に個性とゴージャス感をアピールできるモデルとして人気を博している。
前モデル(Ref.16013)からの主な変更点
ムーブメント: |
Cal.3035からCal.3135へ変更された。 |
機能: |
防水性能が100mとなる。 |
風防: |
サファイアクリスタル風防となる。 |
Ref.16203発売後の主なマイナーチェンジ
1995年 |
ケースサイドの横穴が塞がる。 10Pダイヤ仕様のダイヤルのみダイヤモンドの縁の形状が四角形から八角形へとなる。 |
1999年 |
夜光塗料がトリチウムからルミノバへと変わった。 |
2003年 | 風防6時位置に王冠の透かしが入る。 |
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