デイデイト Ref.18039
DAY-DATE Ref.18039
ケース素材: | 18Kホワイトゴールド |
ブレス素材: | 18Kホワイトゴールド |
ブレスタイプ: | プレジデントブレス |
ベゼル: | フルーテッドベゼル |
風防: | サファイアクリスタル |
ケース径: | 36mm |
ケース厚: | 13mm |
重量: | 約180g |
防水: | 100m |
ムーブメント: | 自動巻き クロノメーター |
キャリバー: | Cal.3055 |
振動数: | 毎時28,800振動 |
パワーリザーブ: | 約48時間 |
製造期間: | 1970年代後半~1980年代後半 |
ゴールドやプラチナのレアマテリアルのみでモデル展開され、日付表示に加えフルスペルの曜日表示を備えるデイデイトは、手にしたユーザーにワンランク上のステイタスと満足を与えるだけでなく、実用性にも優れたモデルである。
1970年代後半のモデルチェンジに伴い、腕元に馴染む36mmケースはそのままに、前モデルのプラスチック風防からサファイアクリスタル風防の採用によって防水性能が100mまで向上、また、クイックチェンジ機能の搭載により日付の早送りが可能となり操作性が格段に向上している。ただし曜日変更に関してはクイックチェンジ機能はなく針を戻す事により調整が可能となっている。Ref.18039の登場は生産数が少ないながらも現行モデルに近いデザインとスペックを備えており、デイデイトの進化を語る上で欠かすことの出来ないモデルとなっている。
ケース・ブレスレットには落ち着いた印象ながらずっしりとした重量感が味わえる18Kホワイトゴールドが惜しげもなく使用され、ブレスレットは前モデルに続き専用のプレジデントブレスを装備している。
ムーブメントはCal.1556から日付のクイックチェンジを可能にしたCal.3055へ改良され、ロービートからハイビートへ進化した。
前モデル(Ref.1803/9)からの主な変更点
ケース: |
肉厚なカマボコ型ケースを採用している。風防はプラスチックからサファイアクリスタルへ変更され、硬質な素材の採用により耐久性が格段に向上している。また防水性能においても前モデルの50mから100mへ進化している。 |
ブレスレット: |
ブレスレットの調整がビス式になり、サイズ調整が容易になった。 |
ムーブメント: | Cal.1556からCal.3055へ変更。日付のみではあるがクイックチェンジ機能が搭載され、操作性が向上している。また、ロービート(19,800振動)からハイビート(28,800振動)化されたことにより、精度面での向上が図られた。 |
top › フォーラム › デイデイト Ref.18039
この記事にレビューするには ログイン してください 。