1970年代に製造されたデイデイトRef.1803に僅かな期間だけセットされていた日本製の金無垢ブレスレット。 バックルの中板に「MADE IN JAPAN」の刻印があり、通称「ジャパンブレス」と呼ばれる。 通常の金無垢ブレスよりも金の使用量が少ない為、中板は薄くコマの大きさも小さいが日本人の腕に合わせた使い易いブレスである。 1970年代当時、スイス本国から時計を輸入する際に関税がかかり過ぎることから時計本体のみを送り、ブレスに関しては各国で製作していたという背景が関係していたとされる。