シードゥエラー Ref.16660

SEA-DWELLER Ref.16660
ロレックス シードゥエラー Ref.16660
ケース素材: ステンレススチール
ブレス素材: ステンレススチール
ブレスタイプ: オイスター
ベゼル 逆回転防止べゼル
風防: サファイアクリスタル
ケース径: 40mm
ケース厚: 14.6mm
重量 約148g
防水: 1,220m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.3035
振動数: 毎時28,800振動
パワーリザーブ: 約48時間
製造期間: 1978年~1988年

 

1978年に登場したシードゥエラーの2世代目となるRef.16660(通称:トリプル・シックス)。
風防は、強化プラスチックからサファイアクリスタルへと変更され、ヘリウムガス・エスケープバルブも大型化することで、前モデル(Ref.1665)の2倍となる1220mの防水性能を実現した。また、両方向回転式だったベゼルは、逆回転防止機構が備えられ、プロユースのダイバーズウォッチとして完成度を高めた。

 

ムーブメントは、Cal.1570からCal.3035へと変更され、カレンダーのクイックチェンジ機構を搭載することで操作性の向上が図られている。

1985年頃からはインデックスにシルバーの縁取りが付く通称「フチあり」文字盤に変更され、「フチなし」の前期型文字盤はヴィンテージとモダンの両方の雰囲気を併せ持つモデルとして人気を博している。

 

 

前モデル(Ref.1665)から主な変更点

風防: ドーム型プラスチック風防からサファイアクリスタルへ変更
 
ケース: ヘリウムガスエスケープバルブが一回り大型化する、素材もステンレスからチタン合金へ変更
 
ベゼル 両方向回転ベゼルから逆回転防止ベゼルへ変更
 
ムーブメント:

Cal.1570からCal.3035へ変更
※カレンダーを早送りするクイックチェンジ機能を搭載し、実用性・操作性が向上する。
※振動数が8振動へ変わり、精度が向上する。

 
ブレスレット ブレスNo.9315からNo.93160へ変更
ブレスレットフラッシュフィットが一体型となり、堅牢性が向上する。
 

 

 

Ref.16660発売後の主なマイナーチェンジ

1985年 文字盤インデックスにシルバーの縁取りが付く。
※同じモデルの中で、「フチなし」・「フチあり」の2タイプの文字盤が存在する。
 
1985年頃 ステンレスの素材が、316Lスチールから904Lスチールに変更

 







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