GMTマスター Ref.1675/8
GMT-MASTER Ref.1675/8
ケース素材: | 18Kイエローゴールド |
ブレス素材: | 18Kイエローゴールド |
ベゼル: | 24時間回転ベゼル |
風防: | プラスチック |
ケース径: | 40mm |
防水: | 50m |
ムーブメント: | 自動巻き クロノメーター |
キャリバー: | Cal.1570 |
振動数: | 19800振動 |
パワーリザーブ: | 約36~48時間 |
製造期間: | 1959年~1979年 |
ハイクラスなスポーツモデルとしての位置づけから、既にファーストモデルより金無垢モデルが存在していたGMTマスターI のセカンドモデル(金無垢)Ref.1675/8。
文字盤は、ブラックとブラウンの2種類が用意され、初期タイプは立体的なアップライトインデックスを備えた「通称:フジツボダイヤル」として特に人気が高い!更に初期フジツボの中でもブラウンのフジツボダイヤルはマット調の初期タイプと艶有りの後期タイプに分かれるなど、多くのパターンが存在する文字盤もこのモデルの魅力である。
1960年代から1980年代はブレスレットにも改良が施された時期であり、生産期間の長かったRef.1675系にはリベットブレス、巻き込みブレス、ハードタイプといった様々なパターンのブレスが存在している。しかし、近年状態の良いリベットや巻き込みブレスが激減しており且つ、Ref.1675/8のイエローゴールド無垢ブレスの巻き込み、リベットとなればその入手は極めて困難なものとなってきている。海外ではブレスだけでも高値で取引される為、ブレスの付いてないヘッドのみでのRef.1675ならびにRef.1675/8も増えてきている。
前モデル(Ref.6542)からの主な変更点
ケース(リューズガード): |
Ref.6542はリューズガードが無いが、Ref.1675、Ref.1675/3 ならびにRef.1675/8からはリューズガードが付いた。 |
ムーブメント: |
Cal.1066からCal.1570へ変更。 |
文字盤: | 夜光塗料がラジウムからトリチウムへ変更。 |
Ref.1675/8発売後の主なマイナーチェンジ
初期タイプにはリューズカード無しが存在していたが、その後はリューズカードが付いた。 |
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初期の藤壺ダイヤルは王冠マークがアップライトであるが、後期型の王冠マークはプリントタイプである。 |
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初期のブラウン藤壺ダイヤルはマット調であるが、後期は艶ありタイプとなった。 |
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