サブマリーナー Ref.16610
SUBMARINER Ref.16610
ケース素材: | ステンレススチール |
ブレス素材: | ステンレススチール |
ブレスタイプ: | オイスターブレス |
ベゼル: | 逆回転防止ベゼル |
風防: | サファイアクリスタル |
ケース径: | 40mm |
ケース厚: | 12.5mm |
重量: | 約135g |
防水: | 300m |
ムーブメント: | 自動巻き クロノメーター |
キャリバー: | Cal.3135 |
振動数: | 28,800振動 |
パワーリザーブ: | 48時間 |
製造期間: | 1988年~2010年 |
1988年のデビュー以来、高い機能性を誇る実用時計として確固たる人気を築き、約20年間に渡りロレックス・ダイバーズを牽引し続けたロングセラーモデルRef.16610。
前モデルからデザイン面での大きな変更はないが、搭載ムーブメントがテンプを1つのブリッジで支えるCal.3035からツインブリッジ化されたCal.3135に変更され、安定性・メンテナンス性の向上が図られた。
また、約20年間という長い生産期間の中では、ブレスレットやケースのブラッシュアップや夜光塗料の変更など様々なマイナーチェンジが行われ、実用性や耐久性が向上。さらに風防6時位置の王冠の透かし(2003年)やインナーリングへのルーレット刻印(2007年)などの偽造防止策も施された。
2010年に後継機種Ref.116610LNが発表され生産終了となったが、シャープなフォルムのケースやインデックスは、ダイバーズのストイックなイメージとマッチし、生産終了後も根強い人気を誇っている。
前モデル(Ref.168000)からの主な変更点
ムーブメント: |
Cal.3035からCal.3135へ変更 メンテナンス性と安定性に定評のあるツインブリッジテンプ受けを採用している。 |
Ref.16610発売後の主なマイナーチェンジ
1999年 |
フラッシュフィットが分離型から一体型へと変更。 エクステンションリンクが板状からコマ状へ変更。 夜光塗料がトリチウムからスーパールミノバへ変更。 ※インデックス6時下位置の表記が「SWISS-T<25」から「SWISS」へ変更。その後すぐに「SWISS MADE」へ。 |
2003年 |
サファイアクリスタル6時位置に王冠の透かし彫りが入る。 ケースサイドの時計とブレスレットを繋いでいる横穴が塞がる。 |
2007年 |
インナーリング(ダイヤル外周の立ち上がり部分)に「ROLEX」の文字が刻印されるようになる(ルーレット刻印)。 |
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