両側のパーツが金属板を折り曲げて形成されたブレスレットを通称「巻き込みブレス(巻きブレス)」を呼ぶ。
1960年代後半から1970年代後半まで採用された。サイズ調整の際には、折り曲げられた金属板を剥がすように行なうため、専門の時計店や職人によって行なう必要がある。
また、1960年代のブレスレットと比べると強度面では向上しているが、現存する巻き込みブレスは「伸び」と言われる使用による経年変化でコマとコマの隙間が開いてしまった状態のものが多く、コンディションの良いブレスレットは貴重になってきている。
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