ムーブメント Cal.722-1
Movement Cal.722-1
キャリバー: | Cal.722-1 |
ベースムーブメント: | バルジュー社製Cal.72 |
機能: | 時、分、秒、クロノグラフ機能 |
駆動方式: | 手巻き |
調整機構: | マイクロステラスクリュー |
テンプ耐震装置: | キフショック |
石数: | 17石 |
クロノメーター認定: | × |
パワーリザーブ: | 約50時間 |
振動数: | 18,000振動/時 |
製造年: | 1960年代前半~1960年代中頃 |
特徴
Cal.72Bのマイナーチェンジ機種として1960年代前半から1960年代中頃まで、手巻きデイトナ第1世代(Ref.6239、Ref.6241)と第2世代の一部機種(Ref.6240)に搭載されたムーブメント。様々なブランドのクロノグラフモデルに採用されたバルジューCal.72をベースにロレックスが独自改良を行ったCal.722-1は、調整機構に「マイクロステラスクリュー」、テンプ耐震装置に「キフショック」を搭載している。Cal.72Bとの違いは、12時間計を稼働するパーツの動力源となるバネのコンベアースプリングを新たに採用されている点が挙げられる。Cal.72Bと同様に衝撃によるヒゲゼンマイの絡みを防止するプレートが装備されているが、折れやすいという欠点があった為、途中から装備されていない機種も存在している。 |
前ムーブメント(Cal.72B)からの主な変更点
・コンベアースプリングが搭載された |
Cal.722-1の主な仕様変更
・折れやすい欠点があった為、途中からヒゲゼンマイの絡み防止プレートがなくなった。 |
主な搭載モデル
ロレックス デイトナ Ref.6239(ステンレススチール) Ref.6240(ステンレススチール) Ref.6241(ステンレススチール) |
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