ムーブメント Cal.3000
Movement Cal.3000
キャリバー: | Cal.3000 |
ベースムーブメント: | ロレックス |
機能: | 時、分、秒、ハック機能 |
駆動方式: | 自動巻き |
調整機構: | マイクロステラスクリュー |
テンプ耐震装置: | キフ・ウルトラフレックス |
石数: | 27石 |
クロノメーター認定: | ×(Ref.14270、Ref.14203は認定を受けている) |
パワーリザーブ: | 約48時間 |
振動数: | 28,800振動/時 |
製造年: | 1990年~2001年 |
特徴
毎秒8振動/毎時28,880振動のハイビート仕様であり、当時ロレックス最先端の技術を投入され生産されたムーブメント。 1970年後半に誕生したデイト付きムーブメントCal.3035をベースに、ノンデイト仕様に落とし込んだとされている。生産期間は1990年の登場から10年余りと短く、短命となった。 ロレックスのテンプは巻き上げヒゲゼンマイが主流であったが、Cal.3000は珍しく平ヒゲゼンマイが採用さている。 また、テンプを支えるブリッジは1本のまま変更はないが、ペルラージュ装飾が施され、機能面と共に見た目も美しい仕上がりとなっている。 代表的な搭載モデルとして、一大ブームを築いたエクスプローラーI/Ref.14270が有名で、このモデルとオイスターパーペチュアル/Ref.14203に搭載されているCal.3000はクロノメーター認定を受けている。 |
前ムーブメント(Cal.1570)からの主な変更点
・振動数が毎時19,800振動から毎時28,880振動へ変更され、ハイビート化された。 |
主な搭載モデル
・ロレックス エクスプローラーI Ref.14270(ステンレススチール)
・ロレックス サブマリーナー
・ロレックス エアキング
・ロレックスオイスターパーペチュアル |
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