王冠透かし
Laser Etched Crown
ロレックスが偽造防止の一環として採用したサファイアクリスタルにある王冠マークの透かしを指す。サファイアクリスタルの6時位置にレーザーで彫り込まれており、肉眼では視認しにくいほど小さなサイズではあるが、ルーペなどで拡大することで確認できる。
初めて採用されたのは、1999年に発表されたヨットマスター (Ref.16622)である。その後は2000年に発表されたデイトナ (Ref.116520)、2001年よりエクスプローラーI(Ref.114270)、サブマリーナー・ノンデイト(Ref.14060M)・エアキング(Ref.14000M)に採用された。2003年から全てのスポーツモデル、スタンダードモデルに王冠の透かしが施されたサファイアクリスタルが搭載されるようになった。 |
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