デイトジャスト レディ Ref.69179

DATEJUST LADY Ref.69179
 
ケース素材: 18Kホワイトゴールド
ブレス素材: 18Kホワイトゴールド
ブレスタイプ: プレジデントブレス
ベゼル フルーテッドベゼル
風防: サファイアクリスタル
ケース径: 26mm
ケース厚: 11mm
防水: 100m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.2135
振動数: 28,800振動
パワーリザーブ: 48時間
製造期間: 1982年~1999年

 

堅牢で高い防水性能を保持する「オイスターケース」、両方向回転するローターを搭載した自動巻き機構「パーペチュアル」、午前0時付近で日付が瞬時に切り替わる「デイトジャスト機構」のロレックスの3大発明が集約された、ロレックスを代表するモデルである。
ダイヤル・インデックスなどの組み合わせは多岐に渡り、非常に多彩なバリエーションが存在するのがデイトジャスト最大の魅力であり、年代を問わず幅広い世代から愛されている。

ケースとブレスレットに18Kホワイトゴールドを使用しているためシンプルな印象を受けるが、まとまりが良く上品な中にも存在感のあるモデルとなっている。美しいカッティングが施されたフルーテッドベゼルが煌びやかでさりげない高級感を漂わせてくれる。デイリーユースに最適な機能性と飽きのこないシンプルなデザインが多くのファンを魅了している。金無垢に素材のみに使用されるプレジデントブレスレットがステンレスやコンビモデルにはない、ひとつ上のクラス感を感じさせてくれる。

デイトジャストのレディースモデルにおいて初めて風防にサファイアクリスタルを採用したモデルであり、これにより風防にキズが付きにくく高級感がより引き立つ。
その他の変更点としては、1980年代半ば頃までの個体はケースサイドのラグ部分に横穴が空いており、裏蓋にはサークル状に『ORIGINAL ROLEX DESIGN』の文字が刻印されているという特徴を持つ。その後は横穴・刻印共に無くなっており、現在の仕様に移行されている。

 

前モデル(Ref.6917/9)からの主な変更点

風防: 強化プラスチックからサファイアクリスタルへ変更

 

Ref.69179発売後の主なマイナーチェンジ

1980年代半ば頃 ケースサイドの時計とブレスレットを繋いでいる横穴が塞がる。
 
1990年代 裏蓋の『ORIGINAL ROLEX DESIGN』の刻印が無くなる。
 
1993年頃 10Pダイヤモンド設置の台座の形状が、四角形から八角形に変わる。

 







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