デイトジャスト Ref.116200
DATEJUST Ref.116200
ケース素材: | ステンレススチール |
ブレス素材: | ステンレススチール |
ブレスタイプ: | オイスターブレス、ジュビリーブレス |
ベゼル: | ドームべゼル |
風防: | サファイアクリスタル |
ケース径: | 36mm |
ケース厚: | 12mm |
重量: | 125g |
防水: | 100m |
ムーブメント: | 自動巻き クロノメーター |
キャリバー: | Cal.3135 |
振動数: | 28,800振動 |
パワーリザーブ: | 48時間 |
製造期間: | 2006年~ |
2006年に登場したオールステンレス仕様のデイトジャスト『Ref.116200』。
シンプルなデザインながらもカレンダー機能を装備した高い実用性と、堅牢で優れた耐蝕性の904Lステンレススチールの美しい研磨仕上げが生み出す高級感は、世界レベルでも高い支持を得ておりロレックスで最もポピュラーなモデルである。
前モデル(Ref.16200)と比べ、ケースからブレスへ流れるラインが滑らかでボリュームある形状となり、ヘアライン仕上げとなっていたケース表面部分は鏡面仕上げへと変貌を遂げ、よりドレスウォッチらしいエレガントさが増した。また、ブレスは、フラッシュフィットが一体型となり、中央部分のコマは巻き板タイプ(中空)から、無垢タイプへと変わり強度、耐久性が向上し、ベゼルはハイクラスモデルとして知られるデイデイト同様の緩やかに丸みを帯びたドーム状となった。基本デザインを継承しながらも、各パーツのブラッシュアップにより一段と洗練された高級感が感じられる。
前モデル(Ref.16200)からの主な変更点
ケース: |
表面部分がヘアライン仕上げから鏡面仕上げとなる。 |
ベゼル: |
丸みを帯び、よりボリュームが増した。 |
ブレスレット: |
フラッシュフィットが一体型となる。 ブレス中央部分のコマが中空から無垢へと変わる。 ジュビリー(5列)ブレスはバックル部分が目立たないコンシールドクラスプとなる。 オイスター(3列)ブレスは約5mmの延長操作が自在に可能となるイージーリンクを搭載したバックルとなる。 |
ダイヤル: |
ダイヤルバリエーションが増えた。 ダイヤルによって異なるが、各種針は太くなり、夜光塗料が多く塗布されるようになった。 また、カレンダー表記の奇数日が赤、偶数日が黒となるタイプもラインナップに加わった。 |
Ref.116200発売後の主なマイナーチェンジ
2006年 |
インナーリング(ダイヤル外周の立ち上がり部分)に「ROLEX」の文字が刻印されるようになる(通称=ルーレット刻印)。12時位置にはクラウンマーク、6時位置にはシリアルナンバーが刻印される。 |
2007年頃 |
ステンレス素材のジュビリーブレスにのみ、クラスプ王冠の剥がれ防止の為、台座が設置され、より頑丈になった。 |
2010年頃 | 6時方向の調節可能なコマ数が増加した。 |
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