GMTマスターII Ref.116710BLNR
GMT-MASTER II Ref.116710BLNR
ケース素材: | ステンレススチール |
ブレス素材: | ステンレススチール |
ブレスタイプ: | オイスター |
ベゼル: |
セラミック(24時間表示) ブラックとブルーのツートンベゼル |
風防: | サファイアクリスタル |
ケース径: | 40mm |
ケース厚: | 12mm |
重量: | 152g |
防水: | 100m |
ムーブメント: | 自動巻き クロノメーター |
キャリバー: | Cal.3186 |
振動数: | 28,800振動 |
パワーリザーブ: | 48時間 |
製造期間: | 2013年~2019年 |
3ヶ国の時間を把握できるGMT機能を備えたロレックス唯一のパイロットウォッチであるGMTマスターII。
視認性UPの為に大型化されたインデックス、耐磁性能に優れたパラクロムヒゲゼンマイ、ならびに頑強なケース、ブレスという優れた機能と耐久性を兼ね備えた人気モデル。また、数字が彫りこまれた美しいセラミックベゼルと、中央が鏡面仕上げされたブレスの輝きが放つ高級感は、他のスポーツモデルとは一線を画すプレステージモデルとしての雰囲気が漂う。
さらにブレスレットに関して特筆すべきは、無垢のコマを採用したことで堅牢性が格段にUPしたことであり、これにより永年の使用におけるブレスの伸びという問題も軽減されることと思われる。また、バックルにイージーリンクを備え、簡易な微調整が容易に行なえるようになった点もこのブレスの特筆すべき利点である。
GMT針が付いた時計は24時間針を太陽に向けた時に、12時方向が北を指すという特徴があり、最近のアウトドア、登山ブームにより方角確認にも使える時計として愛好家に重宝されている。(24時間針が現地時間である場合に限る使用方法)
2013年のバーゼルワールドで発表されたこのモデルでは、黒と青のツートンカラーベゼルが採用され、それに伴い24時間針も青色となった。最近旧型モデルのツートンベゼルの人気が高まっているだけに、このモデルも人気モデルとなることが予想される。
前モデル(Ref.16710)からの主な変更点
ムーブメント: |
Cal.3185からパラクロムヒゲゼンマイを搭載したCal.3186に変更。 |
ベゼル: |
アルミ素材からセラミック素材のベゼルディスクへと進化 ※数字もプリントではなく彫り込み式となりプラチナの特殊コーティングが施される |
ケース: |
大型化したリューズガードとラグが太くなったことで、頑強さを増した作りとなった。 |
リューズ: |
ツインロックリューズからトリプロックリューズへと変更 |
ダイヤル: |
24時間針がレッドカラーからブルーカラーに変更 |
ブレスレット: |
中央のコマが鏡面仕上げとなり、コマの作りも空洞ではなく無垢のコマとなった。 バックルもより頑強なタイプへと進化した。 |
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