ムーブメント Cal.1055
Movement Cal.1055
キャリバー: | Cal.1055 |
ベースムーブメント: | ロレックス |
機能: |
時、分、秒、日付、曜日、デイトジャスト機能 |
駆動方式: | 自動巻き |
調整機構: | ミーンタイムスクリュー |
テンプ耐震装置: | フラワーキフ |
石数: | 25石 |
クロノメーター認定: | ○ |
パワーリザーブ: | 48時間 |
振動数: | 18,000振動/時 |
製造年: | 1956年~1957年 |
特徴
1956年~1957年に生産されたロレックスの中でも最上級モデルとして位置づけされたデイデイトのファーストモデルに搭載されたムーブメントである。 両方向巻上げ式のムーブメントであるCal.1030をベースに、回転効率を上げる為にローターの中心部に穴を開けたバタフライローターが使用されているが精度の調整方法に違いがあり、緩急針を無くしロレックス独自の調整方式であるミーンタイムスクリューのみで精度を調整する初のフリースプラングが採用されている。 緩急受けには“1/4 TURN REG SCREWS 10 SEC”と刻印があり、ミーンタイムスクリューネジを1/4回転させることで10秒調整するという調整方法である。 |
前ムーブメント(Cal.1030)からの主な変更点
精度の調整がミーンタイムスクリューを使って行う方式に変更された。 |
主な搭載モデル
・ロレックス デイデイト Ref.6510、Ref.6511、Ref.6611、Ref.6612、Ref.6613 |
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