GMTマスターII Ref.116718LN

GMT-MASTER II Ref.116718LN
ロレックス GMTマスターII Ref.116718LN
ケース素材: 18Kイエローゴールド
ブレス素材: 18Kイエローゴールド
ベゼル セラミック(24時間表示)
+18Kイエローゴールド
風防: サファイアクリスタル
ケース径: 40mm
重量: 約218グラム
防水: 100m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.3186
振動数: 28,800振動
パワーリザーブ: 48時間
製造期間: 2005年~

 

3ヶ国の時間を把握できるGMT機能を備えたロレックス唯一のパイロットウォッチであるGMTマスターII。
視認性UPの為に大型化されたインデックス、耐磁性能に優れたパラクロムヒゲゼンマイ、ならびに頑強なケース、ブレスという優れた機能と耐久性を兼ね備えた人気モデル。また、数字が彫りこまれた美しいセラミックベゼルと、中央が鏡面仕上げされたブレスの輝きが放つ高級感は、他のスポーツモデルとは一線を画すプレステージモデルとしての雰囲気が漂う。

さらにブレスレットに関して特筆すべきは、無垢のコマを採用したことで堅牢性が格段にUPしたことであり、これにより永年の使用におけるブレスの伸びという問題も軽減されることと思われる。また、バックルにイージーリンクを備え、簡易な微調整が容易に行なえるようになった点もこのブレスの特筆すべき利点である。

GMT針が付いた時計は24時間針を太陽に向けた時に、12時方向が北を指すという特徴があり、最近のアウトドア、登山ブームにより方角確認にも使える時計として愛好家に重宝されている。(24時間針が現地時間である場合に限る使用方法)

コンビ素材、ステンレスといった素材違いもバリエーションとして存在するが、イエローゴールド無垢のGMTマスターII Ref.116718LNは、イエローゴールドの輝きと重量感で、腕元に抜群の高級感と存在感を与える時計として人気。また、文字盤はブラックとグリーンの2種類が存在するが、ロレックスでも数少ないグリーンを採用したダイヤルは、ブラックとは違った雰囲気が楽しめるとして人気が高い。グリーンダイヤルではロゴは金色でプリントされ、24時間針もグリーンではなく金色である。

 

前モデル(Ref.16718)からの主な変更点

ムーブメント: Cal.3185からパラクロムヒゲゼンマイを搭載したCal.3186に変更。
 
ベゼル アルミ素材からセラミック素材のベゼルディスクへと進化
※数字もプリントではなく彫り込み式となりイエローゴールドの特殊コーティングが施される。
 
ケース: 大型化したリューズガードとラグが太くなったことで、頑強さを増した作りとなった。
 
リューズ ツインロックリューズからトリプロックリューズへと変更
 
ダイヤル: 24時間針とロゴは金色
インデックスも大型化したことにより視認性のUPに繋がる
 
ブレスレット コマの作りは空洞ではなく無垢のコマとなった。
バックルもより頑強なタイプへと進化した。
 

 

Ref.116718LNの主なマイナーチェンジ

2013年 夜光塗料がルミノバからクロマライトへと変更され、暗闇では青く光るようになった。
 






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